先月、鹿児島県日置市で妙円寺詣り行事大会が開かれました。今年は岐阜県関ケ原から鉄砲隊が来て、勇壮な姿を見せました。

毎年10月の妙円寺詣りに合わせて行われる大会。
ことしは日置市の市制20周年を記念して、島津義弘ゆかりの関ヶ原から鉄砲隊10人が参加しました。

地元の薩摩日置鉄砲隊と共同演武を披露しました。

また県の指定無形文化財の大田太鼓踊りや、県内で伝わる太鼓踊りの中では、最も大きい直径の太鼓を使う「徳重大バラ太鼓踊り」が披露されました。

会場の徳重神社の境内では各地の踊りが披露され、にぎやかな一日となりました。撮影はMBCふるさと特派員・楠生恭二さんでした。