空気がカラカラ…「乾燥」が気になる季節がやってきました。
日々の習慣でコツコツと!洗顔や入浴、ドライヤーのかけ方まで、乾燥ケアの極意を皮膚科医に教わります。

「乾燥肌」の原因は

ココメディカルクリニック院長の泉さくら医師によると、乾燥しやすい場所は
▼顔(目元・口元)▼首▼鎖骨▼腰まわり▼手▼肘▼膝など。

カサカサ・粉ふきから始まり、悪化するとかゆくなり、ヒリヒリとした痛みの伴う炎症につながります。

乾燥肌の原因は「湿度」と「寒暖差」です。
湿度30%以下は肌から水分が蒸発しやすくなるので要注意。
また、1日の気温差や、外気と室温の差があると自律神経が乱れ、肌のバランスが崩れてしまいます。