生理は「我慢しない・コントロールを」
堀岡医師によると、生理に関する不調は「我慢するもの」ではなく「コントロール」するもの。

症状や体質に合わせた「低用量ピル」も活用してほしいと話します。

RKB 武田華奈 リポーター
「生理をコントロールするのに薬を飲むなんて…」
東野産婦人科 堀岡敬子 医師
「それは昭和の考え。将来の内膜症発症予防にもなりますし、すごく生活しやすくなる。痛みに左右されずPMSにも惑わされず」
実際、婦人科を受診したことがあるという学生からは、「受診して良かった」といった声が聞かれました。

大学生
「母と一緒に受診してピルを処方してもらっているんですけどすごく楽になった。痛みの度合いも元が10としたら2くらいに減ってる。受験に集中したいというのもあって思い切って受診しました。行って良かった」

東野産婦人科 堀岡敬子 医師
「自分の人生を思い通りに歩むにあたって、10代だと学校のテストや入学試験、スポーツの試合、社会人になっても大事なプレゼンや勝負事があると思うんですけど、月経関連の辛い症状などでふいにはしてほしくない。女性のライフステージがあると思いますが、婦人科医がサポーターや伴走者の立場で一緒に応援してあげられたら嬉しい」














