AIの進化で「ホワイトカラー」の仕事が減る中、いま注目されているのが現場で働く「ブルーカラー」の仕事です。福岡でも建設業などで賃金が上昇していて年収1000万円を超える企業も出てきています。
福岡市の建設業者は「本当に忙しい」

こちらは、福岡市中央区の住宅の建築現場です。

オープンハウス・ディべロップメント工事部 五百蔵大喜課長
「もう本当に忙しいっていう言葉になると思うんですけども、どの職人さん大工さんからもかなり現場が増えて忙しくなってきたっていうのはここ数年でかなり声が上がってると思う」

再開発と人口増加が進む福岡市では、「現場」の仕事の需要が急増しています。AI活用が進む中でも「人の手」が必要な仕事ですが、その担い手は不足しています。
大手ハウスメーカーの担当者はー

オープンハウス・ディべロップメント工事部 竹口甫部長
「私どもが働いているビジネスセンタービルの隣ではワンビルが建設されていましたけど、本当に職人さんが人手不足っていうのは大変多数声があがっておりました」














