東京・品川区とほぼ同じ大きさの「ナウル共和国」。
この小さな国のツイートに、今注目が集まっています。

■何かに似ている?国旗に8万超“いいね”

12月2日にツイートされた、ナウル共和国政府観光局の公式Twitter。
『なぜか今日は、ナウル国旗をご紹介するタイミングだと思いました』

8万2000“いいね”が付き、9560件リツイートされました。
なぜこのタイミングで国旗を紹介したいと思ったのでしょうか?

落語家 立川志らく:
サッカーでしょ?ゴールの。私見てないけど、ギリギリのところで・・・

恵俊彰:
1ミリね。例の“三笘選手の1ミリ”から来てると。

新夕アナウンサー:
正解です。この国旗をタテにすると・・・“三笘選手の1ミリ”と似ていると。

ナウル国旗の「線と星」の配置が、ワールドカップ日本対スペイン戦で話題となったライン際判定の「ラインとボール」の配置に似ているというのです。

■“世界最小の共和国”ナウルとは?

ナウル共和国は、世界最小の共和国です。位置的にはオーストラリア、パプアニューギニアの東にあります。赤道直下で雨も多く、ナウルとはポリネシア語で「滝のような雨」という意味です。

首都:ヤレン
言語:英語・ナウル語
面積:22平方キロメートル(東京・品川区とほぼ同じ大きさ)
人口:1.3万人
島は1周約17㎞で4時間から5時間で一周できます。

■国旗の星はイン?アウト?

国旗は、青い部分が太平洋、黄色い部分が赤道、ナウル共和国の位置を星で表しています。12本の突起は12の原住民族を象徴したもの。

この投稿に、SNSではバズったものの、細かいツッコミも・・・

『ナウル共和国は赤道の南42キロに位置しているので、ラインに接していないのでは?』