「6時頃帰る」母親へメッセージが送られてきたが…

「塾に行く」と言い倉敷市の自宅を後にした恭暉さん。その後、広島県の尾道市からフェリーで生口島に渡ったとみられています。

生口島の路上には、恭暉さんのスマートフォンと本が見つかっていますが、その後の足取りは分かっていません。恭暉さんは母親に「6時頃帰る」とメッセージを送っていました【画像④】。

【画像④】

(梶谷恭暉さんの母親)
「突然だったので。まさか恭暉が行方不明になるとは全然思っていなくて。からあげを作っていたんですね、当日の夜に。大好物を作っていて、そしたら帰って来なかった」

「行きの通勤とか帰りの歩いているときとか、寒くなったり暑くなったりすると、どう過ごしているかなとはいつも思っています」

「きれいな月が出ていたりすると…どうしているかな、と」