高市政権発足後、日経平均株価は史上初めて5万円を突破。その株価高騰の主役は、たった数社の「AI関連銘柄」でした。株式市場のこの熱狂はホンモノといえるのでしょうか。

“AI銘柄” たった数社で乱高下

多くの人が頼りにしているAI。 仕事でもプライベートでも 「欠かせない」と話す人も少なくありません。

カフェ店員
「暇すぎてやることない時に『何すれば良いかな?』とか、一日のプランとかたまに聞いてます」

大学生
「一日1回は使いますね。書きたい小説があって、『どう書けばいい?』と相談相手としてAIを使う」

会社員
「めちゃめちゃ使ってます。『この案件の見積もりもう一回出して』みたいに打ったら、すぐ送ってくれるので便利だな」

AIへの需要の高まりは株式市場にも表れています。 10月末、史上初めて5万円を超えた日経平均株価。11日午前には600円以上値を上げる場面もありましたが、そこから一時900円下がるなど乱高下し、5万842円で取引を終えました。

実はいま、平均株価は大幅な上昇も下落も、たった数社のAI関連銘柄に左右されています。 例えば、孫正義氏が率いるソフトバンクグループ。

10月、日経平均株価は7478円という過去最大の上昇幅を記録しましたが、そのうち1700円ほどはソフトバンクグループの株価上昇によるものでした。ソフトバンクはAI関連への投資を積極的に進めているのです。

ソフトバンクグループ 後藤芳光CFO
「投資の機会を逸することのないように、取り組んでいくかが我々にとって大事と思う」