「加湿器には4つのタイプ」使い分けが大事
井上キャスター:
本格的な紅葉シーズンとともに乾燥の季節もやってきました。乾燥対策はしていますか?
令和ロマン 松井ケムリさん:
仕事柄、喉を大切にしているので加湿器を使用しています。暖房をつけるとさらに乾燥するので、そのときは暖房と加湿器をガンガンに使って、暑くてムシムシして、まるで熱帯雨林のようになってしまいます。

井上キャスター:
テックマークジャパン 総合家電エンジニアの本多宏行さんによると、「加湿器には4つのタイプがある。用途に応じて選択を」と言います。
本多さんに4つのタイプのメリットとデメリットを聞きました。

【加湿器のタイプ】
<超音波式>
・水を超音波振動で細かいミスト状に
・電気代が安くコンパクト
・こまめな手入れが必要
・加湿範囲が狭い
・デスク・書斎などに
<気化式>
・加湿フィルターに風を当てて放出
・電気代が安い
・加湿力は弱い
・音が大きい
・吹き出し口が熱くならないので、子ども部屋などに

<スチーム式>
・加熱した蒸気を放出
・短時間で湿度UP
・熱い蒸気に要注意
・寝室などに
<ハイブリッド式>
・加湿フィルターに温風を当て放出
・パワフル、ミスト量が多い
・電気代が高い
・リビングなどに
部屋の大きさや用途によって、使い分けるといいということです。
令和ロマン 松井ケムリさん:
私も空気清浄機に付いてるタイプなど、部屋によって使い分けています。スチームは便利ですが水道水を入れると、使用後に水垢がつくのでメンテナンスが必要ですね。














