ハワイ沖で航海実習を行っていた青森県八戸市の「八戸水産高校」の実習船が、68日間の実習を終えて八戸港に帰港しました。
帰港したのは、八戸水産高校の実習船「青森丸」です。
八戸水産高校では、2年生と1年生合わせて24人が9月4日に八戸港を出港し、ハワイ北西海域で「マグロはえ縄漁」などの海洋実習を行ってきました。68日間で29回のマグロはえ縄漁の操業を行い、33トンを漁獲しました。
帰港式では、実習生を代表し2年生の水上琉之介さんが実習の報告をしました。
八戸水産高校 2年 水上琉之介さん
「海を通して世界とつながることの喜びと、責任を実感しました。この実習で得た経験や知識を今後の学習や進路選択に生かしていきます」
今年度2回目の国際航海実習は、2026年1月14日から約2か月の日程で行われます。














