青森県八戸市の蔵元で、新酒の仕込みが最盛期を迎えています。

1775年創業の八戸酒造では、9月から今シーズンの新酒の仕込み作業が始まり、今が最盛期を迎えています。

仕込み蔵では、南部地方でつくられた酒米「華吹雪」を蒸し上げるなどして、酒づくりに追われていました。

八戸酒造 駒井信介さん
「新酒なのでフレッシュだが、しっかり味わいも感じられる酒なので、しぼりたてでおいしく飲んでいただけるような酒ができあがっている」

仕込み作業は2026年6月まで行われ、八戸酒造では一升瓶30万本の出荷を予定しています。