父と娘 二人三脚で歩んだ道

小学3年生で始めたゴルフ。以来、父と娘二人三脚で歩んできました。ほとんどの時間を一緒に過ごしているからこそ、幸雄さんは些細な変化にも気づきます。
ただ、自分自身に選手の経験がなくそれゆえの葛藤もあるようです。
父・幸雄さん
「自分が要らんことを言う時もありますけど、言えないときの方が多いです。(良い時と悪い時の)違いだけは見よったら本当分かる。今日全然動いていないなとか。自分としよったらものすごい言い争いになる」
高武大輔コーチ
「この風だったら、こっちからこういって落とされる感じでパンっていって、風の当て方考えてやった方がいいと思うんですよね」
技術面の指導はある程度、コーチに委ねられていますが、廣吉さんは父への感謝を忘れません。
廣吉優梨菜さん
「車でどこでも行ってくれるのでありがたいなと思いますし。ああ、申し訳ないなという感じです。でも、成長できているなと感じます」
女子プロゴルフ次世代のトッププレーヤーへ。まずは、アマチュアナンバーワンを目指します。
廣吉優梨菜さん
「ずっと言っているんですけど、日本女子アマはとりたい一番目標にしている試合なので、頑張りたいなって思います。トレーニングだったり技術面もそうですけど、たくさん課題があるので頑張っていきたいと思います」














