県警本部で10日、殉職した警察職員や人命救助に力を尽くし亡くなった人々の慰霊祭が開かれました。
去年7月、南九州市の川で、溺れた同級生を助けようとして亡くなった中学生に花が手向けられました。

鹿児島県警などは殉職者らの慰霊祭を2年に一度開いており、遺族や県警の岩瀬本部長らおよそ80人が参列し、祭壇に献花しました。

慰霊祭では、人命救助に尽力し亡くなった人々の生前の行いや功績についても慰霊しており、去年7月、南九州市の川で溺れた同級生を助けようとして亡くなった当時中学3年生で、鹿児島市の上田大翔さんの遺族も参列しました。














