青森県三戸町の住宅敷地内で、エンジンがかかったままの無人の車に接触したとみられる女性が死亡しました。
9日午後3時ごろ、三戸町豊川の住宅敷地内で町内に住む坂本スミさん(78)が倒れているところを住宅に住む親族が発見し、近所の人を通して消防に通報しました。
坂本さんは、腰の骨を折るなどして病院で手当てを受けましたが約3時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、坂本さんは自らが乗っていた車の前方に倒れていて、当時、車は無人でしたがエンジンがかかったままでした。
車があった場所は、道路に面して緩やかな坂となっていて、砂利が敷き詰められていました。
警察は、坂本さんが何らかの理由で動き出した車に接触したとみて、事故の原因を調べています。














