雨風シミュレーション10日(月)~19日(水)

大型で非常に強い台風26号は、フィリピンに上陸したあと南シナ海に進みます。南シナ海でも「反時計回りの渦」はハッキリしていますが、台湾に近づく13日(木)になると、低い海水温や台湾の山岳地帯の影響を受けて勢力を弱め「反時計回りの渦」は崩れて、だんだんと不明瞭になってきます。『雨雲のかたまり』も南の海上に限られ、本州に影響する可能性は小さくなったと言えそうです。

このシミュレーション画像は予想のひとつで、大きく変わる可能性があります。最新の予報円や、今後気象庁から発表される情報に注意してください。