【台風26号】14日(金)沖縄のすぐ近くで【熱帯低気圧】へ
「大型で非常に強い台風26号」は、先の台風25号の爪痕が残るフィリピンに上陸する見込みです。このあと”Uターン”するコースを取り台湾方面に向かいますが、その台湾付近で勢力を落とし、14日(金)には沖縄の南で「熱帯低気圧」に変わる見込みです。
10日(月)~19日(水)の《雨と風のシミュレーション》、《全国各都市の週間予報》を、画像で掲載しています。

台風の中心は、10日(月)18時には南シナ海の北緯17度25分、東経118度25分を中心とする半径80キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、
最大瞬間風速は50メートルが予想されます。
予報円の中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
48時間後の11日(火)15時には南シナ海の北緯19度30分、東経117度50分を中心とする半径100キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、
最大瞬間風速は60メートルが予想されます。
予報円の中心から半径250キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
96時間後の13日(木)15時には東シナ海の北緯24度55分、東経122度20分を中心とする半径230キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、
最大瞬間風速は30メートルが予想されます。
120時間後の14日(金)15時には沖縄の南の北緯25度05分、東経126度25分を中心とする半径330キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1006ヘクトパスカルとなり【熱帯低気圧】に変わる見込みです。














