バレーボール・Vリーグのフラーゴラッド鹿児島は、8日、ホーム日置市での初戦で勝利しました。

およそ700人のファンが駆けつけたホームタウン日置市での初戦。

きんでんトリニティーブリッツをホームで迎え撃ったフラーゴラッド鹿児島は、第一セットから2人のエースが躍動します。

新加入の迫田が先制すると、キャプテン長友の強烈なスパイク。流れをつかみ、第1セットを奪います。

第2セットを落とし、迎えた第3セットは、この日、VOMに輝いた藤原、新加入・原のブロックが炸裂し、フラーゴラッドが奪い返します。

勢いそのままに第4セットも連取し、セットカウント3対1でホーム日置での初戦を白星で飾りました。

(長友優磨キャプテン)「きょうのホームゲームでは、絶対に勝とうという気持ちで入ったので、まずは1勝できてほっとしている」

フラーゴラッドは、9日も日置市できんでんトリニティーブリッツと対戦します。