鹿児島市の専門学校で実習を控えた看護学科の生徒たちによる宣誓式が、きょう7日、開かれました。
宣誓式は、病院での看護実習を前に行われるもので、鹿児島医療福祉専門学校の看護学科で学ぶ2年生58人が参加しました。
式では、ナイチンゲールの灯を受け継ぎ、キャンドルを持ちながら「ナイチンゲール誓詞」を唱えました。
(2年 吉田祐輔さん)「思いやりと誠実な心を持って看護して、信頼してもらえるような看護師を目指したい」
(2年 前田姫里さん)「自分がどんな看護師になるのか考えると早く実習に行きたい、楽しみながらがんばりたい。女性の一生に寄り添えるような助産師になりたい」
看護実習は、来月からおよそ1か月、県内の病院で行われます。














