秋の火災予防運動にあわせ、6日夜、警察や消防などが愛媛県松山市内の繁華街で立ち入り検査を行い火の回りの設備や避難経路を確認しました。

この立ち入り検査はあさってからの秋の全国火災予防運動にあわせて行われたもので、消防や警察、保健所などからおよそ40人が、市内中心部の雑居ビルを対象に検査を行いました。

中では厨房でダクトが清掃されているかや消火器に不備がないかなど火の回りの設備を確認したほか、非常時に避難経路となる階段や通路に物が放置されていないかなどをチェックしていました。今回の立ち入り検査では46棟134店舗を検査しこのうち14件で指導を実施したということです。