愛媛県松山市に本店を置く愛媛信用金庫が「巨額赤字」を計上するという一部報道を受けコメントを発表しました。それによりますと、今年度の中間決算でおよそ130億円の赤字を計上する見通しですが「経営の健全性に問題はない」と説明しています。
愛媛信用金庫の発表によりますと、金利の上昇で価値の下がった債権を売却するなど、運用の見直しを行った結果、今年度の中間決算はおよそ130億円、通期では200億円程の赤字になる見通しです。
昨年度の通期はおよそ6億円の黒字で、赤字は設立以来、初めてだということです。ただ、運用の見直しにより、来年度は10億円以上の黒字を計上する見通しだということです。
愛媛信用金庫は「赤字となり心配かけるが、経営の健全性を示す自己資本比率は今年度末で13%程度と、国内基準の4%を超える水準を確保できる見通しで、経営の健全性に問題はない」と説明しています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









