大分県別府市で3年前に発生したひき逃げ殺傷事件で、逃走した八田容疑者の手がかりを探すため、県警が海の堆積物を調べていることがわかりました。
海に入って逃走の可能性も
県は10月から別府湾沿いの3つの市と町の港から順次、海底清掃を実施していて、7日も回収された堆積物を県警が確認していました。
捜査関係者などによりますと、八田容疑者をはじめとした事件捜査のため海の堆積物を調べています。これまでに有力な手がかりは見つかっていないということです。

県警は、八田容疑者が海に入って逃走した可能性も視野に捜査を進めています。














