今回の研究は山梨大学大学院の片岡良太准教授と中央市などが共同で行います。

学校給食や道の駅のレストランで調理する際に出る生ごみなどの廃棄物や食べ残しを回収し、乾燥させてキノコを栽培するための培地に活用。

「ヒラタケ」というキノコの菌を植えつけ栽培します。

ヒラタケは1ヶ月半ほどで収穫でき、収穫後は道の駅とよとみで販売する予定のほか、使った培地は肥料として土にまぜて、野菜の栽培に再利用されるということです。