忘れられない秋に
初の高知キャンプとなるドラゴンズ。荒木さん曰く、名古屋で球場に行って自宅に戻るキャンプよりも、ホテルに泊まり、球場に送迎してもらって限界まで体を動かす、それを繰り返し毎日行い、体を作り上げる方が選手にとっては良いはずと断言。投手10人、野手13人の少数精鋭。
しかしそこに選ばれた喜びを心に秘め、忘れられない秋にしなければならない。限界を超えるくらいしっかりと体を苛め抜き、そして課題に取り組む。ブラッシュアップされた技術に加え、どうすれば勝てるか、どうすれば打てるのか、そしてどうすればチームは勝てるのか。たっぷりある時間の中で野球脳のレベルアップを図ってほしい。その答えを来春キャンプに披露し、一軍の戦力としてひとりでも多く名乗りが上がるよう、野球漬けに徹してもらいたい。
好きな野球でお金がもらえる幸せを一年でも長く続けるために、そして多くのドラファンに喜んでもらえるために。キャンプに参加した選手全員が充実した秋となるよう、そう願うばかりである。
がんばれ若竜!
がんばれドラゴンズ!
燃えよドラゴンズ!
竹内 茂喜














