11月16日に開催される大分国際車いすマラソンに向けて、7日、大会をサポートする陸上自衛隊がコースを下見しました。

今年の大分国際車いすマラソンでは陸上自衛隊が隊員およそ60人、車両15台を派遣して車いすの運搬などで大会を支援します。

大会を前に7日、別府駐屯地の隊員17人がスタート地点の県庁前で大会事務局から当日の運営などの説明を受けました。このあと車両を走らせてコースを下見したほか、車いすの運搬場所や手順などを念入りに確認していきました。

(陸上自衛隊別府駐屯地・山岡賞行3等陸佐)「私たち含めて地域の皆さまボランティアの方もしっかり支援すると思うので、選手にはベストコンディションで熱いレースを見せていただければ」

大会には210人がエントリーし、16日午前10時にスタートします。