緊急避妊薬の市販化について 街の声は
大学生の時に緊急避妊薬を服用した女性。

避妊薬を服用したことのある女性
「パートナーとの性行為中にコンドームが破けてしまい、その時に『服用しなきゃ』と思いました。学校とかやめないといけないのかなとか、夢とか、もし妊娠したら無くなってしまうんじゃないかという不安」
人に知られたくない気持ちがあり、自宅から離れた産婦人科を受診しました。

避妊薬を服用したことのある女性
「夜中に受診できるところは中々なかった。友人にとかにも知られたりするという怖さもあった」
夜遅くまで営業している薬局やドラッグストアで購入できることは、不安の解消につながると話します。
海外では約90の国や地域で、薬局などで買うことができる緊急避妊薬。薬局での販売について街の人は…

20代男性
「どこでも買えるというのはいいのかもしれない」
20代女性
「最近24時間開いてる薬局とかあるので、いいかなと思う」

20代男性
「予期せぬことがあったときのために買えるのもいいと思うが、簡単に手が届きすぎちゃうのはよくないかなと思う」

20代女性
「困ったときに、女性が手に取りやすくなるのがいいと思う反面、責任感の意識が下がったりするのかなというところもある」

50代男性
「望んでもいないのに妊娠してしまって、産むのか堕ろすのか、産んだ後もきちんと責任を取れない状態のまま、事件化するよりはよっぽどいい」














