大分市の幼稚園で科学の教室が開かれ、子どもたちが不思議な現象を体験しました。
大分市の大在幼稚園では科学に親しみ興味を持ってもらおうと2024年から実験を伴う体験学習を実施しています。
6日、園児14人を対象に元中学校理科教諭の渕公一さんが特別授業を行い、空気の振動で声が伝わる仕組みなど、全部で10の実験に取り組みました。

中でも風を使った実験では重力とのバランスでボールが空中で安定すると、園児から大きな歓声が上がっていました。
(園児)「風船のところが楽しかったです」「たこの実験が楽しかったです。滑っているような感じで動いていた」「先生が動いたところにボールが浮かんだ。楽しかった」
大在幼稚園では、実験をすることで学ぶ体験学習の楽しさを学んでほしいと話しています。














