冬の歳暮商戦が本格化です。石川県金沢市のデパートでは6日、総合ギフトセンターが開設されました。

金沢市の香林坊大和に設けられた「お歳暮総合ギフトセンター」には、食品を中心に約700点の商品が並びます。

今年も震災からの復興を後押しようと、能登の商品を去年の60点から83点に増やしました。

また、企業へのサイバー攻撃の影響が広い範囲に及び、各メーカーが商品数を絞った生産へとシフトしているため、定番商品が販売の中心になっているということです。

女性客「毎年いつも贈るところ決まってて、お世話になったりするんで、やっぱりお世話になればこっちもお返ししないとね」

香林坊大和 中嶋智店長「年に2回のコミュニケーションの機会になってると思いますので、そういったコミュニケーションのツールとなるような商品を多数用意したつもりでありますので、ぜひそういった一助になればという風に思っております」

香林坊大和のお歳暮総合ギフトセンターは12月16日まで開設されています。