農家の苦労が報われました。鳥取すいかの販売額が、25年ぶりに38億円を突破し、平井知事にうれしい報告をしました。
「鳥取すいか」は、大産地の大栄西瓜をはじめ、倉吉西瓜、琴浦西瓜、泊西瓜と、JA鳥取中央の4つの産地で342戸の農家が生産しています。
6月上旬に出荷を始めると、早い梅雨明けなど好材料にも恵まれ、生産は去年を上回る1万4800トンに達し、販売額は去年より1億円以上多い38億7000万円余りを記録しました。
38億円突破は25年ぶりの快挙。どこにも負けない味と大都市の市場でも高い評価を受け、イベントなど積極的な販売促進も好結果を後押ししました。
平井知事も「小躍りしたくなる吉報」と目を細め、生産者を労いました。
JA鳥取中央 上本武組合長「(25年前と比べ)面積は54%位まで落ちてますけど、単価が174%位に上がったということで、38億円が(達成)できたということですが、生産者の頑張りがこの結果に表れたと。」
5年後の販売目標は40億円。高い目標を掲げて名産地としての取り組みが続きます。
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