先日、愛知県豊明市のスマホ条例が話題になりましたが、調べると愛知県内にユニークな条例が多くあることが分かりました。一体、どんな目的で作られたのでしょうか?
10月1日、愛知県豊明市で“ある条例”が施行され、話題となりました。
(豊明市 浅井俊一教育部長)
「スマートフォン等の適正使用を促す対策を総合的に推進するため」
スマホの使用を1日2時間以内とするよう促す条例。子どもに限らず、全市民を対象にしたスマホ条例は全国初です。

(20代)「きのう8時間。インスタグラムだけで5~6時間」
(20代)「特にお子さんがいる方とかは、話し合うきっかけになればいいのかなと思う」
(70代)「年代的にそんなにゲームをやるわけでもないし、メールを送ったりも頻繁にはしないので、2時間以内といわれれば、そうかなと。子どもたちは『なんで行政がそこまで?』と」
住民からは賛否の声も…
(浅井教育部長)
「条例の意図としては各個人・各家庭で、それぞれの使い方を見直すきっかけに。家族で話し合う機会をもってもらうことを促すため」















