台風25号=カルマエギ 26号=フォンウォン カタカナの意味は?

台風25号には「カルマエギ」台風26号には「フォンウォン」というカタカナ表記の名前が付いています。

この名前は、日本を含む14か国などの政府間組織「台風委員会」が付けたものです。アジア各国・地域の人々の防災意識を高めることなどを目的に、アジアの人々になじみのある呼び名をつけることになっています。

台風25号の「カルマエギ」は北朝鮮が名付けたもので「カモメ」を意味しているということです。

台風26号の「フォンウォン」は香港が名付けたもので、山の名前(フェニックス)を意味しているということです。

このあとの台風には、コト(日本)、ノーケン(ラオス)と名前が付く予定となっています。