リンゴの主力品種「ふじ」の収穫が青森県弘前市ではじまりました。
鳥による被害が目立ち、全体の5%ほどが加工用になるということです。
弘前市下湯口のこちらの園地では、6.2ヘクタールでリンゴ栽培をしていて、そのうち、「ふじ」は約6割を占めています。
最近の寒暖差で色付きも良く、味が十分にのった青森りんごに仕上がりました。
リンゴ農家 齋藤力さん
「いつもと同じように色付きも味も、けっこういいものできると思うので、これからますますお客さんが大好きな蜜入りがでてくると思うので、今年もおいしく食べてほしい」
園地付近ではクマの出没が多いものの、幸いクマ自体の被害はありません。ただ、鳥の被害が目立っていて、傷ついたため全体の約5%ほどが加工用になるといいます。
齋藤さんの園地では、11月中旬まで収穫が続きます。














