福島市の福島商工会議所の会頭に渡邊博美さんが再任され、JR福島駅前の再開発について「交通機関と街のあり方を見直す」との認識を示しました。

4日、役員の任期満了に伴う福島商工会議所の臨時議員総会が開かれ、会頭に渡邊博美さん（78）の再任が決まりました。渡邊さんは、福島ヤクルト販売の会長で、2013年から会頭を務め、今回5期目の続投となります。

JR福島駅東口周辺で進められている再開発について、渡邊さんは「福島を担う皆さんにとって重要で、環境づくりをしないといけない」との認識を示しました。

渡邊博美会頭「店とかそういうのが重要になるので『交通機関と街のあり方』をちゃんと見直しする」

新役員の任期は、11月1日から3年間です。