菓子メーカーのカンロは、工場がある朝日村に地元の工場で作ったグミなどを贈りました。

4日は東京に本社を置く菓子メーカー・カンロの朝日工場の山本隆工場長が朝日村の小林弘幸村長に、工場で作られたグミなど7種類・1700袋あまりの目録を贈りました。

カンロは、ゆかりのある地域への貢献活動として、毎年商品を寄贈していて、朝日村では工場ができた2011年から続けられています。
商品は保育園や小学校、福祉施設などに届けられることになっていて、小林村長は「毎年楽しみにしている人たちもいる。今年も笑顔がひろがると思う」と述べました。

菓子の市場では、2022年ごろからグミのブームが続いていて、グミ専門の朝日村の工場はフル稼働となっています。

カンロでは、10月から工場の増築に着手し、2年後の生産開始を目指しています。
カンロのグミを生産する工場は朝日村と松本市の2か所にあり、長野県産のグミで国内トップシェアを目指します。














