村上選手は2位との差を30秒以上広げ、その後の区間でも鳥取城北は圧倒的な走りを見せました。

鳥取城北はこの春、駅伝の強豪・福岡県の大牟田高校から赤池健監督が転職。
それにともない去年の全国高校駅伝で準優勝を経験した選手など18人が集団転校して来ました。

高体連の規定で転校後6か月は高体連主催の大会に出場できませんでしたが、この大会は、7区間すべてで大牟田出身の選手が名を連ねました。

中でも3区を走った本田桜二郎選手は、今年9月のU20日本選手権で5000メートルと3000メートルで2冠に輝くなど注目の選手。