3連休の最終日、大分大学では様々な体験ができるイベントが行われ、最先端技術のドローンショーが公開されました。

この大学開放イベントは、地域との連携や協力を進めようと、大分大学旦野原キャンパスの学園祭「蒼稜祭(そうりょうさい)」の最終日にあわせて毎年行われています。

今回初めて公開されたのはドローンショー。県内企業が最先端のプログラミング技術を駆使し、20機の機体を音楽に合わせて数センチ単位で飛行させました。

また、減災・復興デザイン教育研究センターでは地震動シミュレーターが公開され、訪れた人が能登半島地震や熊本地震と同じ揺れを体感しました。

(体験した人)「びっくりしました。やっぱりしっかり地震対策をしなきゃと思った」

キャンパスではこのほか、子どもたちの起業家体験などおよそ40のコーナーが企画されました。大分大学では日頃の学びを公開することで、親しみを感じてほしいとしています。