全国高校駅伝大分県予選は1日、クラサスドーム大分周辺の周回コースで行われ、男女ともに大分東明が優勝を果しました。

男子は12チームが出場し、7区間42.195キロでタスキをつなぎました。レースは大分東明がトップを一度も譲らず、2時間6分29秒で15連覇を果たしました。

(大分東明・豊川滉大選手)「全国大会で戦うというのを目標にしているので、ここからチーム全員で高めあって練習していきたいと思います」

女子は5区間21.0975キロで4チームが出場。大分東明が全区間で区間賞を獲得して1時間11分49秒で11連覇を果たしました。

(大分東明・瀧川ゆめ選手)「優勝できたことは安心しています。全国大会では粘り強い走りをして、今まで支えてもらった恩返しができる走りをしたいと思います」

大分東明が男女アベック出場となる全国高校駅伝は、12月21日に京都で行われます。