家庭の経済状況などにより子どもの体験の機会に差が出る「体験格差」を解消しようと、京都府南丹市でひとり親家庭の親子を招いたキャンプが行われました。

 大勢のスタッフに迎えられたのは20組の親子45人。このファミリーキャンプは子どもの体験格差が社会問題となるなか、ひとり親家庭を対象にキャンプを通して様々な体験を楽しんでもらおうと、コンビニチェーンのローソンが企画しました。

 参加した親子は普段できない屋外での料理を楽しみながら作っていました。

 「大自然のなかで貴重な体験ができて本当にありがたい」

 参加した親子は伐採作業を体験したり木工品を作ったりして、自然を満喫していました。