テニスの県内ナンバーワンを決める県テニス選手権大会の本戦がきょう1日から鹿児島市で始まりました。

(記者)「少し肌寒さを感じる中ですが、選手たちは白熱した戦いを見せています」

県テニス選手権大会は県内の実業団やクラブチームなどに所属する選手らが競う大会で、県内で開かれるテニス大会としては最大の規模です。

今年の大会には高校生から70代までの男女およそ300人が出場。

男女別と男女混合のほか、35歳以上の年代別のベテランの部に分かれ、シングルスやダブルスの試合が行なわれました。

きょう1日から予選を通過した選手やシードの選手などによる本戦が始まり、選手たちは、仲間からの声援を背に白熱したラリーを繰り広げていました。

各カテゴリーの決勝は、今月3日から6日にかけて行なわれる予定です。