半導体に関わる高度な専門人材の育成を目指して、信州大学が産学官の連携組織を設立することになりました。

「信州半導体高度専門人材育成コンソーシアム」は企業や地域との連携を強め専門人材の育成を進める組織で、2026年4月の発足を予定しています。
コンソーシアムでは、参画企業の技術者が大学で半導体関連の講義をするほか、学生が企業で開発や現場を学ぶ計画です。

10月31日、長野県長野市の信大工学部で概要が発表され、研究者による企業の技術者向け講座や共同研究の推進、県や長野市の支援についても説明がありました。

参画企業は現時点で12社で今後さらに増える見込みです。














