11月開催の大分国際車いすマラソンを前に、杵築市の小学校で児童が障害のあるアーティストと一緒に開会式の会場に飾る作品を制作しました。
この取り組みは、障害者の雇用を推進する太陽の家企業会が11月16日に行われる大分国際車いすマラソンの開式前イベントとして行いました。

杵築市の大田小学校に31日、別府市在住で水彩画を制作する作家の河野龍児さんが招かれ、アートの魅力について語りました。このあと、子どもたちは畳一枚分の大きさのパネルにマラソンがんばってなどとクレヨンで書き込み作品を完成させました。

(児童)「うまく色を塗れたので良かったです」「みんなと協力して描けたのでとてもうれしかったです」「車いすの人と触れ合えてとても楽しかったです」
31日制作した作品は、大会前日に行われる開会式の会場、ガレリア竹町ドーム広場に展示されます。
 
   
  













