
アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」が、ついに北海道に初上陸しました。
スタイリッシュなフォルムがかっこいいですね。日本でも普及しつつあるEV。

その乗り心地は…

片山侑樹 記者
「テスラの最新車両モデル3です、見てください、スタイリッシュなデザイン。かっこいいですね」

11月1日、札幌市中央区のサッポロファクトリーにオープンするのは、「テスラ」の北海道1号店です。

これまでもインターネットでの注文は可能でしたが、札幌に店舗がオープンしたことで、じっくり試乗してから購入することができるようになりました。
最新モデルのテスラは、内装にも驚きの機能が。

片山侑樹 記者
「ウインカーを出すと、車に設置されたカメラの映像がモニターに映るんですね」
オープン前ですが、特別に記者が試乗させてもらいました。

片山侑樹 記者
「加速感がいいですね。タイヤで回っている感じがしないくらいなめらかです」

気になるのは、テスラは北海道の冬でも走れるのかということですが、メーカーによりますと「四輪駆動」の設定もあり、フル充電で約600キロから750キロの走行が可能。


自宅や公共の充電施設の利用もできるということです。

テスラジャパン 橋本理智社長
「寒冷地で電気自動車に対して懸念を持たれないようにアプローチをしていく。安全安心な電気自動車を寒冷地でも乗ることができる」

札幌で販売されるモデルは、国と札幌市の補助を利用すると実質434万円から購入可能で、テスラジャパンは「北海道民にもテスラを魅力を知ってもらいたい」と話しています。














