首里城火災から31日でちょうど6年。そして正殿の復元までおよそ1年となりました。

ことし1月、首里城正殿に施された外壁塗装では、「平成の復元」にはない、ある顔料が使用されました。ありし日の首里城でも使用されていたとされる、天然の顔料「久志間切弁柄(くしまぎりべんがら)」です。