虚偽の研究に関する謝礼を不正に受け取ったとして、琉球大学の元教授が詐欺の疑いで18日、書類送検されました。

詐欺の疑いで書類送検されたのは、琉球大学国際地域創造学部の荒川雅志元教授です(2024年9月辞職)。警察によりますと、荒川氏は2020年12月からおよそ2年間、学外に協力者をつくり、実際には受けていない指導や助言に対する架空の謝礼として、約68万円を琉球大学に支払わせた詐欺の疑いが持たれています。

琉球大学は2024年に警察に被害の相談をしていて、18日、那覇地検が警察からの書類送検を受理したということです。警察によりますと荒川氏は容疑を認めています。大学に支払わせた謝礼を協力者から現金で受け取っていたということです。

この問題で大学が設置した調査委員会の調べでは、不正は28回、総額1265万円に及んだとされています。