沖縄県浦添市の陽明高校と大平特別支援学校の生徒が合同で災害時の対応や備えについて学ぶ特別授業が行われました。
授業では高校生が説明役をつとめ、心肺蘇生の方法や防災に役立つ知識を、クイズやゲームを交えながら解説します。
災害時に身を守る方法について紹介したグループは、「地震のときはダンゴムシのポーズ」など、わかりやすい表現を取り入れながら説明していました。

大平特別支援学校中等部2年生
「心臓マッサージがドキドキしました」
大平特別支援学校中等部2年生
「防災に関して必要なものとかをやるのが楽しかったです」

陽明高校の生徒
「覚えてもらうのもうれしいですし、やっている身としても楽しい」
このほか、災害で瓦礫が散乱している状況を想定したゲームなど、高校生の工夫が詰まった授業が展開され、生徒たちは楽しみながら防災について学んでいました。
 
   
   
  













