井上和樹アナウンサー「今年も残すところ2か月あまりですが年賀はがきの販売が始まりました。今年は皆さん年賀状出しますか?」
福島市の福島中央郵便局では、午前9時の発売に合わせて年賀はがきを買い求める人の姿がありました。
来年の干支・午(うま)のデザインなど9種類の年賀はがきが販売され、先着50人には、福島市産の紅白のリンゴがプレゼントされました。
長く続いてきた年賀状ですが、SNSなどの影響で「年賀状離れ」が年々進んでいます。来年用の年賀はがきの発行枚数は全国で7億5000万枚と去年の7割ほどとなっています。
年賀はがきを購入した人「(年賀状は何枚買った?)70枚です。以前は200枚近く出してた時期もあったが、ここ数年年賀状じまいする方が多くなって減った」
年賀はがきを購入した人「きょうは5枚買った。子どもが産まれると字がどんどん上手くなっていたり、絵を描いたり。そういったことはLINEではできないので手書きの良さはそこに出てくると思う」
年賀状の受け付けは12月15日から始まり、25日までに投函すると元日に届くということです。今回の年賀はがき付いているお年玉の一等は「現金30万円」です。














