北海道白老町で計画が進んでいる6か所のメガソーラーについて、住民団体らが建設に反対する要望書を町に提出しました。
白老町では町内の6カ所でメガソーラーの建設が予定されていますが、周辺環境への影響を懸念する地域住民らが反対の声を上げていて、10万筆を超える署名が集まっています。

30日は住民団体がメガソーラーの建設規制を強化するための条例改正や、町民参加型の調査委員会の設置などを求める要望書を町長に提出しました。

大塩英男町長
「皆さんの不安が大きいというところは町としても重く受け止めているところです」

住民団体らは来月9日にこの問題に関する「協議会」を立ち上げ、国や道に対しても規制強化を訴えていく方針です。














