来年用の年賀はがきの販売が道内の郵便局できょうから始まりました。発行枚数は去年より4割ほど減っています。

30日から販売が始まった年賀はがき。

来年の干支「午」（うま）のほか、ファイターズの選手が描かれたものなど様々なデザインが用意されています。

SNSの普及やペーパーレス化などで年賀はがきの発行枚数は年々減少していて、道内で発行する来年の年賀はがきは去年よりも4割ほど少ない3200万枚で過去最大の下がり幅だということです。

購入者
「やはり大切な人への気持ち、毎年の新年のあいさつですね」

札幌中央郵便局郵便部 土屋裕樹課長
「ぜひ多くの方々にご利用いただき、お一人お一人の思いをかたちにして届けていただければと思います」

年賀はがきの集荷は、12月15日から始まります。