旧統一教会の関連団体が入るビルに手製の銃を発射 壁には弾丸のようなものが…
また、検察側は事件前日の山上被告の足取りを詳しく説明しました。山上被告は事件前日の午前4時前、奈良市内にある旧統一教会の関連団体が入るビルに手製の銃を発射。ビルの壁に弾丸のようなものが見つかったと明らかにしました。
同じ日の午後には岡山県で安倍元総理が出席する演説会に向かい、立ち寄った郵便局で「安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」と、殺害をほのめかす内容の手紙をフリージャーナリストに送っていたと説明しました。
また、事件当日に安倍元総理の応援演説を受けていた自民党の佐藤啓参院議員が証人として出廷し、事件の目撃者として証言しました。
👇初公判の詳報はこちら
【安倍元総理銃撃事件】「著名な人物を襲撃すれば旧統一教会への注目が集められると思い...」山上徹也被告(45)の初公判 検察側が厳しく糾弾 被告は長髪を結んだ姿で起訴状記載の事実を認める
👇第2回公判・佐藤啓参院議員の証言はこちら
【安倍元総理銃撃事件】「私の応援演説で銃撃された。自責の念に堪えない」佐藤啓参院議員が当時の状況を証言「倒れる安倍氏に『総理!総理!』と声をかけた」














