じっくり煮込んだスープにつるんとした春雨…。

全国各地でオープンする際には、長い行列ができるほど大人気の麻辣湯の専門店がついに道内初上陸です!

井元小雪記者
「店の前に野菜やキノコ、たっくさんの食材が並んでますね」

31日に札幌のココノススキノにオープンする「七宝麻辣湯」(ちーぱお・まーらーたん)

麻辣湯とは、中国・四川省発祥のスパイシーな薬膳スープ春雨のことです。

5種類の麺、6種類のスープ、そして50種類以上のトッピングからどれをどう組み合わせてもOK。

無限のカスタマイズが楽しめるのが特徴です。

井元小雪記者
「悩んじゃうどうしよう。ブンモジャっていう得体のしれないものも。楽しいですね、こうやって選ぶっていうのは」

ベースとなるスタンダードの麺とスープが620円。

具材は1グラム3.1円の量り売りで季節の野菜やちょっと珍しい具材も用意。

辛さは10段階です。

取材した記者は、具材111グラムと量り売りとは別のトッピングから150円の豚肉をチョイス、辛さは1辛にしてオリジナルの麻辣湯が完成です。

井元小雪記者
「届いた瞬間にふわーっと辛さが。じんわり辛さもくるし、麺がもちもちですね。体内からあったまりますね」

イニングイノベーション竹森拓磨 執行役員
「20代30代の女性にはまず来ていただきたいのと、男性や家族が気軽に使えるようなお店にしていきたい」

七宝麻辣湯は、31日オープン、当日は半額で楽しむことができます。

スープは秘伝のもので毎日、店で炊きだしていて、30種類以上の薬膳を練りこんだ味噌を使用ているそうです。


春雨は、鹿児島県産さつまいもと道産じゃがいものオリジナル麺。

1月中旬には、大通に1店舗、すすきのに1店舗がオープン予定で、すすきの店は深夜も営業する見込みということです。