そもそも、なぜグーは「グリコ」?

江崎グリコ グループ広報部:
「じゃんけんグリコは、昭和8年(1933年)2月の大阪朝日新聞に掲載された『豆広告』で、東京で流行るものとして紹介されたようです。グーはグリコ、パーはパイナップル、チョキはチョコレートと紹介され、それが自然発生的に広まったと考えられています」

グーは「グリコ」新聞記事が由来?

江崎グリコの創業は1922年(大正11年)で、社名のグリコは、栄養素である「グリコーゲン」からきています。グリコーゲン→グリコ→じゃんけんグリコ、という流れが確認できました。ではなぜ、宮城県塩釜市では「グリコス」なのか?理由を探るため塩釜市の担当課に話を聞きました。