園児を対象にした交通安全教室が28日大分県日田市で開かれ、子どもたちが実際にトラックに乗って運転席から見えない「死角」を体験しました。

サッポログループ物流九州支社などが開催した交通安全教室には、日田市天瀬町のさかえ保育園から園児12人が参加しました。

教室では横断歩道の渡り方を学んだ後大型トラックに体験乗車しました。運転席に座った子どもたちは目視やミラーを使ってもドライバーから見えない「死角」があることを教わりました。また車の外に出て死角の範囲を確認しました。

(園児)「楽しかったです」「右見て左見てもう1回右見て手をあげて行くんでしょがんばります」「車に気をつけて渡ります」

28日9はさわやかな秋晴れに恵まれ、園児は工場内の花壇でパンジーの花植えも体験しました。